秋田県高等学校体育連盟

概要 - 高体連の歴史

全国高等学校体育連盟の歴史

昭和23年6月、全国高等学校体育連盟(以下「全国高体連」という)が創設され、昭和38年に第1回全国高等学校総合体育大会(以下「全国高校総体」という)が開催されました。また、各競技専門部が誕生し、各種の競技大会が全国規模で開催されるようになりました。

 現在は、120万名を越える全国の高校生が都道府県高等学校体育連盟に登録し、全国高校総体をはじめ各種の大会で日々の練習の成果を発揮しています。
 平成13年3月9日、全国高体連設立の趣旨を踏まえ、全国高校総体をはじめとする各種大会の一層の充実・発展を目指し、50数年の歴史を持つ全国高体連を財団法人化し、財団法人全国高等学校体育連盟(以下「(財)全国高体連」という)として新たなスタートを切りました。


高体連マークの由来

高体連のマーク:KRAFT(クラフト)=力 KUNST(クンスト)=技 KLARHEIT(クラルハイト)=明朗な精神

「競技は力であり、進歩は技の練磨にまつ、競技者はこれをつつむに明朗な精神をもってせねばならない。」

 昭和23年(1948年)に全国高等学校体育連盟が発足し、昭和25年(1950年)にこのマークが定められました。
このマークを構成している3つの「K」は真紅によって浮き出され、次のようなドイツ語の頭文字を取ったものです。
これは「若い力と技と明朗な精神」を象徴し、真紅の色彩は「高い理想」と「希望に燃える若者の情熱」を象徴しています。3つの「K」のマークは高体連旗となって、全国大会はもちろん、高体連の主催による大会には必ず会場に掲げられます。


高体連の歌

作詞:増田文雄 作曲:小松清 昭和32年7月15日制定

1.
あけゆく 大空
あかねの 朝の陽
仰ぐこころは さやかに晴れて
ともに肩組み 鍛えゆく
命はつらつ意気あがる
友よいざつどいなん
高体連 高体連 われら若し

2.
さみどり 萌えたつ
希望の この土
しかと踏みしめ 大気に伸ばす
この手 この脚 躍進の
ちから溢れて 血はおどる
友よいざつどいなん
高体連 高体連 われら若し

3.
世紀の ひかりは
野山に 波路に
うた声たかく こだまとひびき
たゆまぬ努力 技を練る
行手ほまれの 花かおる
友よいざつどいなん
高体連 高体連 われら若し